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但馬地方にて撮り鉄(その2) [乗り鉄・撮り鉄]

先々週になりますが、兵庫県・但馬地方へ仕事の関係で出向いた際の
撮り鉄の続きです。

餘部鉄橋の下まで行きましたが、あいにく次の仕事の打ち合わせの時間が迫ってきました。

鉄橋の上にある駅まで行きたかったのですが、時間切れ。
後ろ髪を引かれる思いで、仕事の打ち合わせ先へ戻りました。


しかし、打ち合わせ先へ出向くと、約束していたはずでしたが、
お客様は外出中・・・。遠方へ出かけてしまって、戻れないようです。

相当がっかりしながら、お客様のところを退出せざるをえなくなりました・・・

が、チャンス!

本日の予定は、この打ち合わせで終わりでしたので、気持ちを切り替え、
ここからは、撮り鉄の時間になりました〜!

まずは、近くの山陰本線・浜坂駅へ。
DSCN1222.JPG

(本日の写真は、クリックしていただくと拡大表示します)








浜坂駅は、数年前、仕事で来たことがあり、ちょっとだけ撮り鉄を。

まずは駅の外から、ツタに覆われた給水塔。
DSCN1209.JPG

駅の改札口は、こじんまりしています。
DSCN1215.JPG

DSCN1213.JPG

DSCN1219.JPG
前回訪れた、浜坂駅の撮影記は、ブログに載せていないようですので、
またの機会にご紹介したいと思います。

ここで次の列車を見ると・・・
DSCN1212.JPG
だいぶ時間がありますので、もしかすると、餘部鉄橋を列車が通過するのが、
撮影できるかも・・・という計算で、一目散で、車で餘部鉄橋へ。


餘部鉄橋へ向かうまでに、桃観峠(とうかんとうげ)を越えます。

帰ってきて調べてわかったのですが、桃がなっている土地ではなく、
峠が急で、太ももを見るぐらいの坂がある場所だそうです。

鉄道も、餘部鉄橋と同じく、難所中の難所。
山陰本線では、ここが最後にトンネルが開通したところだとか。

「桃観トンネル」
DSCN1204.JPG

SLの時代は、相当な難所だったようです。
DSCN1202.JPG

このトンネルからひょっこり出てくる列車を撮影するのも、いいかもしれませんね。
DSCN1205.JPG

トンネルの反対側も、山の中。(こちらが余部駅側)
DSCN1207.JPG

寄り道をしている場合ではなく、列車の通過の時間が迫っていますので、
車を急ぎ走らせます。
秋に、もう一度撮影に来てみたいですね。


次は、いよいよ餘部鉄橋での撮り鉄です。


☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください
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コメント 2

サットン

えー!アポイント無視ですか! 遠方から来たのに。他人事ながらその日の業務報告が気になります。
浜坂駅というと、JR西最後のフラップ式発車標が残っていたはずですが、今様のものに取り替えられたんですね。
by サットン (2014-07-21 10:30) 

モボ

サットンさん、コメントありがとうございます。
いらっしゃらなければ、仕方がないです・・・
浜坂駅のフラップ式の発車票、そういえば、前回は残っていました。
残念ながら、取り替えられてしまいました・・・。
by モボ (2014-07-21 18:56) 

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