SSブログ

但馬地方にて撮り鉄(その1) [乗り鉄・撮り鉄]

今回は、昨夏の青春18きっぷの紀行を横へ置き、
先週行ってきました兵庫県・但馬地方の撮り鉄を数回お届けします。

仕事柄、1年に1回程度、兵庫県の北部である但馬地方へ仕事で行きます。
行くのは、もっぱら車なのですが・・・。
もちろん、仕事の合間に、鞄に忍ばせたカメラを使い、撮り鉄もやります。

今回も、仕事の合間に撮り鉄を企み、鞄には時刻表とコンデジを忍ばせておきました。
(目的は、仕事ですからコンデジ!)


さて、兵庫県の南の方から、どんどん北の方へ車を走らせます。

途中には、今年(平成26年)の夏の青春18きっぷのポスターに写っていた
天空の城・竹田城を見ることができました。
DSCN1151.JPG

今年の夏の18きっぷのポスターはこちら。
https://www.westjr.co.jp/press/article/2014/06/page_5766.html



まずは、お客さんのところへ出向く前に、播但線・和田山駅へ。
DSCN1152.JPG

和田山駅に、ラッピング列車「天空の城 竹田城跡号」が止まっていないかな・・・
と思って立ち寄りましたが、あいにく本日は平日で運転日ではなかったようです。

ラッピング列車「天空の城 竹田城跡号」の案内は、こちら
https://www.westjr.co.jp/press/article/2014/04/page_5531.html

残念でしたが、和田山駅の構内にある、昔ながらの機関庫を撮っておきました。
DSCN1156.JPG
(最近は、屋根がないようです)


打ち合わせも無事終わり、次のお客さんのところへ。
車をさらに北へ北へと進めます。(遠かった・・・)


道すがらのトンネルには、こんな標識も。
DSCN1159.JPG
(国道9号線「但馬トンネル」通り向けた後に撮影)

この辺りは、冬は豪雪地帯なので、スキー場がたくさんあります。
冬は、雪で自動車で来るのは、大変そうです。


さて、次のお客さんのところへ着きましたが、約束の時間まで、まだ1時間近くあります。

そこで思い立ったのは、餘部鉄橋(あまるべ)。
車のナビで目的地を入れると、時間までに行って帰って来れそうです。


車を走らせ、餘部鉄橋の下へ到着。
鞄の中の時刻表を取り出し、調べてみると、もうすぐ列車が通りがかるようです。

そして・・・かすかに音がしたと思うと、
DSCN1175.JPG

DSCN1178.JPG

大阪9:38発、浜坂行きの特急・はまかぜ1号でした!

通り過ぎたので、橋の下にある道の「駅あまるべ」へ。
DSCN1196.JPG

DSCN1195.JPG

うろうろしていると、時間があっという間に過ぎます。
DSCN1197.JPG

DSCN1189.JPG

いよいよ時間切れ。
(実際は、現地で10分ぐらいしかなかったのでした)

道の駅あまるべで、昔使われていた鉄橋の鉄片が売っていましたので、思わず買いました。

その際に売店のお姉さんに、鉄橋の上の駅まで行くとどのぐらいかかるの?
と尋ねたところ、10分ぐらいとのお返事に、ちょっとがっかり。
本当に時間切れで、後ろ髪をギューっと引かれる思いで、餘部鉄橋を後にしたのでした。

この後、実は急展開な出来事がありました。
今日はここまで。



こそこそ、更新中です。
 ↓
☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください
サブブログ.jpg



余部鉄橋物語

余部鉄橋物語

  • 作者: 田村 喜子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/07
  • メディア: 単行本




十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (小学館文庫)

十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (小学館文庫)

  • 作者: 西村 京太郎
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/07
  • メディア: 文庫



nice!(23)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 23

コメント 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。