福井への１８きっぷの旅（４）新しい

今年の春に、青春１８きっぷを使って、日帰りで福井へ行ってきました。
その旅行記の続きです。

えちぜん鉄道で、福大前西福井駅までやってきました。


ここから、福井鉄道との相互乗り入れ、新しい福井駅までの乗り入れを乗り鉄します。


（本日の写真は、クリックしていただくと、拡大して表示されます）

えちぜん鉄道と福井鉄道との相互乗り入れが始まり、どんな様子なのか・・・
興味津々です。

まずは、駅で福井駅までのきっぷを購入。

改札口の上には、行き先が表示されていますが、新しい福井鉄道との乗り入れは、
反映されていないのでしょうか・・・。


切符には、パンチを入れて・・・




改札口に入ると、構内踏切がありました。


有名な、ジャンジャンと鳴る踏切です。


待合室には、キーボのポスターが。



ホームは、えちぜん鉄道のものと福井鉄道乗り入れの低床仕様のもので
乗車位置が分かれています。

今までの部分と低床部分は、バフィアフリー化がなされていないので、
駅の外からホームに上がるようです。


列車がやってきました。

西福井駅→市役所前駅（福井鉄道・F1001）

F1000形の「FUKURAM」（ふくらむ）。


車内には、お守りがありました。



相互乗り入れが間もないためか、運転士さんがたくさん乗っておられました。



次の田原町駅では、新しくえちぜん鉄道から福井鉄道へ乗り入れ。



ちょっと線路をつなぐだけですが、この取り組みがなかなかできなかったようですね。


田原町駅からは、福井鉄道の運転士さんが。

運転室の無線機は、会社ごとの２種類積んでいるようです。


ここからは、路面区間。


運転席からの前面の眺めは、乗り鉄にとっては、ちょっとよろしくないようです。


車内の連結部分は、バリアフリーで、きれいな床面です。



路面区間では、いつも出かけている嵐電と同じく、
路面電車用の信号があります。



市役所前で下車。
次は、福井駅前までの路面区間を乗車します。

やってきたのは、福井鉄道８００形。元は、名古屋鉄道（名鉄）の車両です。

市役所前駅→福井駅（福井鉄道・８０２）

低床車両ですが、乗車時には、ステップが出るようです。


ここも、車両前部で眺めますが、少々乗り鉄には見づらいです。





今まで使っていた福井駅は、撤去作業中。


商店街の中を進みますが、横断歩道や信号があり、
５００メートルぐらいの距離ですが、７〜８分かかりました。


そして、新しい福井駅へ。




バスとの連絡もスムーズで、これからの新しい交通モデルとなるのでしょうか。



福井鉄道は、これにて全線乗車。

次は、JRの九頭竜湖線（越美北線）に乗車します。


（2016.4.1)


☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください

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