JR因美線を訪ねる(1) [JR因美線]
今年の5月に、岡山県と鳥取県を走るJR因美線を車で訪問した旅行記をお届けします。
3月末に、青春18きっぷを使い、JR因美線に乗りましたが、
魅力的な駅が多く、ゆっくり訪問したい・・・と思っていました。
5月の連休明けに、兵庫県の北部へ仕事の出張があり、
仕事の時間まで足を延ばしたのでした。
(仕事がメインか、趣味がメインかわからなくなりましたが・・・)
中国道を西へ向かい、津山インターから、因美線沿いを北上しました。
まずは、道路沿いから、美作滝尾駅。
駅の東側には、田んぼが広がり、列車では山間の雰囲気がしていましたが、
違うものなのですね。
(本日の写真は、クリックしていただくと、拡大して表示されます)
次の訪れたのは、知和駅。
京都の山陰本線には、和知駅がありますが、因美線では知和駅です。
駅舎は、昔ながらの木造建築。
駅舎内に入ると・・・
立派ですね〜。
今にも、駅員さんが顔を出しそうなぐらい、きれいに使われています。
ここで、切符の販売や、貨物の受け入れをしていたのでしょうね。
ちょっと見にくいですが、智頭方面の列車の始発は、12時です。
午前中に、快速列車が通りますが、この駅は停車しません。
岡山県と鳥取県の県境に近く、通学などは、津山に出ているのでしょうか。
ホームに入ってみます。
ホーム上には、待合室が。
昭和29年に建てられたので、鉄道が開通して少し経ってからでしょうか。
室内は、きれいにリフォームされていました。
駅舎をホーム側から見たところです。
屋根に煙突の跡が見えます。
この辺りは、冬になると寒いのでしょうね。
駅の改札口は、
木製ですね。
ここで、切符にパチンとはさみを入れていたのでしょうか。
駅舎の中を、ホーム側から見たところです。
ちょうど、先ほどの駅の切符売り場の中側が見えます。
木の引き出しが見えます。
お金でも入れていたのでしょうか。
駅の待合室の天井には、煙突を出す口がありました。
天井の作りも丁寧ですね。
訪問した翌日には、みまさかスローライフ列車が走ることとなっており、
幟がありました。
知和駅は、待避線がないいわゆる棒線の駅ですが、立派な駅舎でした。
近代化はされておらず、私にとっては魅力的な駅でした。
(お手洗いは、水洗式のきれいなものが整備されていました)
ちなみに知和駅は、秘境駅ランキング134位だそうです。
午前中に列車が通らないからでしょうか。
駅の周りには、民家もありますし、自動販売機もありました。
大きな工場もありましたが、車での通勤が多いようです。
この後、美作河井駅へ。
次第に、道路も山深く、狭くなってきました。
美作河井駅へ向かう途中に、松ぼうき橋梁がありました。
因美線では有名な写真撮影の地ですね。
昭和6年に開通した当初は、橋をかけるのも、大変だったでしょうね。
(この地形では、今も大変そうですが・・・)
こういうのも、模型で再現してみたいですね。
少し先に行くと、「矢筈城跡」の看板が。
ここが、次の訪問地の、美作河井駅です。
県道から、駅舎へつながる道の両側は、並木道になっていました。
桜の時期は、きれいでしょうね。
車で訪問した因美線は、この後、もう少し続きます。
(2015.5.8)
☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください
3月末に、青春18きっぷを使い、JR因美線に乗りましたが、
魅力的な駅が多く、ゆっくり訪問したい・・・と思っていました。
5月の連休明けに、兵庫県の北部へ仕事の出張があり、
仕事の時間まで足を延ばしたのでした。
(仕事がメインか、趣味がメインかわからなくなりましたが・・・)
中国道を西へ向かい、津山インターから、因美線沿いを北上しました。
まずは、道路沿いから、美作滝尾駅。
駅の東側には、田んぼが広がり、列車では山間の雰囲気がしていましたが、
違うものなのですね。
(本日の写真は、クリックしていただくと、拡大して表示されます)
次の訪れたのは、知和駅。
京都の山陰本線には、和知駅がありますが、因美線では知和駅です。
駅舎は、昔ながらの木造建築。
駅舎内に入ると・・・
立派ですね〜。
今にも、駅員さんが顔を出しそうなぐらい、きれいに使われています。
ここで、切符の販売や、貨物の受け入れをしていたのでしょうね。
ちょっと見にくいですが、智頭方面の列車の始発は、12時です。
午前中に、快速列車が通りますが、この駅は停車しません。
岡山県と鳥取県の県境に近く、通学などは、津山に出ているのでしょうか。
ホームに入ってみます。
ホーム上には、待合室が。
昭和29年に建てられたので、鉄道が開通して少し経ってからでしょうか。
室内は、きれいにリフォームされていました。
駅舎をホーム側から見たところです。
屋根に煙突の跡が見えます。
この辺りは、冬になると寒いのでしょうね。
駅の改札口は、
木製ですね。
ここで、切符にパチンとはさみを入れていたのでしょうか。
駅舎の中を、ホーム側から見たところです。
ちょうど、先ほどの駅の切符売り場の中側が見えます。
木の引き出しが見えます。
お金でも入れていたのでしょうか。
駅の待合室の天井には、煙突を出す口がありました。
天井の作りも丁寧ですね。
訪問した翌日には、みまさかスローライフ列車が走ることとなっており、
幟がありました。
知和駅は、待避線がないいわゆる棒線の駅ですが、立派な駅舎でした。
近代化はされておらず、私にとっては魅力的な駅でした。
(お手洗いは、水洗式のきれいなものが整備されていました)
ちなみに知和駅は、秘境駅ランキング134位だそうです。
午前中に列車が通らないからでしょうか。
駅の周りには、民家もありますし、自動販売機もありました。
大きな工場もありましたが、車での通勤が多いようです。
この後、美作河井駅へ。
次第に、道路も山深く、狭くなってきました。
美作河井駅へ向かう途中に、松ぼうき橋梁がありました。
因美線では有名な写真撮影の地ですね。
昭和6年に開通した当初は、橋をかけるのも、大変だったでしょうね。
(この地形では、今も大変そうですが・・・)
こういうのも、模型で再現してみたいですね。
少し先に行くと、「矢筈城跡」の看板が。
ここが、次の訪問地の、美作河井駅です。
県道から、駅舎へつながる道の両側は、並木道になっていました。
桜の時期は、きれいでしょうね。
車で訪問した因美線は、この後、もう少し続きます。
(2015.5.8)
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Nゲージ車両 キハ120形ディーゼルカー (津山線) 92138
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- メディア: おもちゃ&ホビー
2015-08-02 10:07
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