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初めてのナロー(その1)・・・青春18きっぷ1枚だけで行く旅(6) [青春18きっぷの旅]

昨夏に行きました、青春18きっぷ1枚だけで行く旅のご紹介の続きです。


近鉄四日市駅から、線路の幅が狭い=ナローゲージの近鉄内部線に乗ります。
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小さくて、カラフルな色使いですね。


(本日の写真は、クリックしていただくと、拡大して表示されます。)


2015年4月からは、第三セクターの四日市あすなろう鉄道になっています。
近鉄時代に乗ることがなんとかできました。
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レールの幅は、762mm。
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新幹線の線路の幅が、1,435mmですので、半分程度ですね。
新幹線の線路の幅の中に、車両まですっぽり入りそうです。


電車のカラーはカラフルですが、よく見ると大変古そうな車両ですね。
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こちらの列車で、四日市駅から内部(うつべ)駅まで乗ります。

14:00 四日市 → 14:17 内部
(四日市発/内部行 161号車、3両編成の1両目に乗車)
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車内に入りますと、車内も小さいです。
どーんと、両替機が車内にありました。
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それでは、出発です。
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運転席は、流石大手私鉄だけあって、手を抜いていませんね。
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八王子線との分岐駅の日永駅へ。
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線路の幅の狭さが、新鮮です。


車内には冷房がなく、窓を開けて走ります。
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室内の温度計は、35度ぐらい(乗車したのが9月上旬でした)。
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扇風機はあります。

途中の泊駅で、向かい側からの列車と行き違い。
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乗車券は、近鉄ですが、スルっとKANSAI共通のものでした。
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終着の内部駅へ。ここには、車庫があります。
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乗ってきた車両は、バスのような座席の配置でした。
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折り返しまで、少しの時間しかありませんが、下車してみます。
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駅の正面は、補修されてきれいになっているようです。

駅の隣には、車庫が併設されています。
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ちょっとすると、目の前まで検査の車両が入ってきました。
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駅から少し離れたところから。
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駅へ戻ってきました。
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今は、近鉄の名前の入ったものがないと思うと、寂しいですね。


さて、乗ってきた列車で途中まで戻ります。
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発車前に先頭車を見てみます。(265号車)
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国鉄の103系に似た前面ですね。
意外と傾斜がついています。

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今度は、古そうな中間車に乗車します。
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14:35 内部 → 14:45 日永
(内部発/四日市行 121号車、3両編成の2両目に乗車)
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入り口も小さいです。

もちろん冷房はありませんので、夏の四日市の街を、窓を全開にして乗車します。
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途中からお客さんが増えてきて、1両目の車両はこんな感じに。
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四日市まで戻らず、途中の日永駅で下車し、八王子線に乗り換えます。
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古いいい感じの上屋です。
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