キハ120・・・青春18きっぷ1枚だけで行く旅(2) [青春18きっぷの旅]
昨夏に行きました、青春18きっぷ1枚だけで行く旅のご紹介の続きです。
さて、JR草津線・柘植駅で20分弱の待ち時間で、関西本線の亀山駅を目指します。
9:11 柘植 → 9:36 亀山
(228D 加茂発/亀山行 キハ120ー104、2両編成の1両目に乗車)
(本日の写真は、クリックしていただくと、拡大して表示されます。)
途中、中在家信号所を経て、
大きな看板で、「採時」と書いてありますね。
ここで、通過時間を確認するのでしょうか。
鈴鹿の山々に魅了されます。
険しい山の中を、小型の気動車があえぎながら走り抜けます。
加太駅に到着。
山深い里で列車が行き違うのは、いいものですね。
こういう景色を、いつかは鉄道模型のレイアウトで再現してみたいです。
列車は、関駅を通り、終着の亀山駅へ。
亀山駅手前には、亀山鉄道部の車両基地が見えました。
JR東海のキハ48形でしょうか、見ることができました。
駅手前は、交通の要所でもあるため、複雑な線路配置になっています。
今も使われているのでしょうか、転車台がありあました。
亀山駅に到着。
ここからは、紀勢本線で松坂駅を目指します。
(2014.9.6)
さて、関西本線の加茂駅〜亀山駅を担当するのが、キハ120形です。
JR西日本管内の非電化区間で大活躍の形式ですが、
少し小型で、バスのような機器を多様化しており、
初めて乗ったときは、味気ない・・・そんな感じでした。
しかし、一昨年、昨年とこの関西本線での鈴鹿山脈を越える熱い走りを見ると、
なんだか親しみ深く、思わずNゲージでも購入してしまいました。
昨年は、TOMIX 92173 キハ120形ディーゼルカー(関西線)セットとして、
2両セットの車両を購入しました。
このセットは、モーター車とモーターのないトレーラー車で構成され、
加太駅のような山間の駅での列車の行き違いを再現したい・・・
と考えていました。
先日、中古の鉄道模型屋さんで、セットがばらされて、
キハ120形のモーター車が売りに出されていて、思わず購入しました。(衝動買いです)
購入したキハ120形は、ジャンク品として、箱から出されて、
ビニールの袋包装で売られていました。
試しに走らせてみたところ、モータも電灯も特に問題なかったのですが、
よく見ると、自分が持っている車両の旧製品のようでした。
(旧製品:TOMIX 92132 キハ120形ディーゼルカー(関西線)セット)
旧製品と現行製品を並べてみました。
奥が今回購入した旧製品、手前が現行製品です。
屋根上の列車無線アンテナの形状が違いますね。
左が今回購入した旧製品、右が現行製品です。
スカートやジャンパ線の形状が違います。
また旧製品には、行き先やワンマンカー表示がありませんね。
上が今回購入した旧製品、下が現行製品です。
旧製品は、キハ120−301であり、300番台ですね。
実車は、平成7年頃までに製造されているので、もう20年経つのですね。
現行製品は、キハ120−15であり、0番台ですね。
上が今回購入した旧製品、下が現行製品です。
旧製品は、トイレがつく前の状態ですので、ある意味貴重です。
(現在の実車は、改造されてトイレがついています)
今回購入した旧製品。
現行製品。
屋根上の比較です。
上が今回購入した旧製品、下が現行製品です。
列車無線アンテナの形状が異なります。
床下の比較です。
上が今回購入した旧製品、下が現行製品です。
連結器周りの形状が変わっていますね。
ジャンク扱いで購入しましたが、旧製品を見ていくと、なかなかよい感じです。
本当は、現行製品のトレーラー車の上回りと、旧製品の下回りを引っ付けて
2個いちにしようと思いましたが、このまま使うおうと思います。
併用軌道のレイアウトも作りたいですが、
関西本線の山深い景色も、レイアウトにしてみたい気持ちが高まりました。
☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください
さて、JR草津線・柘植駅で20分弱の待ち時間で、関西本線の亀山駅を目指します。
9:11 柘植 → 9:36 亀山
(228D 加茂発/亀山行 キハ120ー104、2両編成の1両目に乗車)
(本日の写真は、クリックしていただくと、拡大して表示されます。)
途中、中在家信号所を経て、
大きな看板で、「採時」と書いてありますね。
ここで、通過時間を確認するのでしょうか。
鈴鹿の山々に魅了されます。
険しい山の中を、小型の気動車があえぎながら走り抜けます。
加太駅に到着。
山深い里で列車が行き違うのは、いいものですね。
こういう景色を、いつかは鉄道模型のレイアウトで再現してみたいです。
列車は、関駅を通り、終着の亀山駅へ。
亀山駅手前には、亀山鉄道部の車両基地が見えました。
JR東海のキハ48形でしょうか、見ることができました。
駅手前は、交通の要所でもあるため、複雑な線路配置になっています。
今も使われているのでしょうか、転車台がありあました。
亀山駅に到着。
ここからは、紀勢本線で松坂駅を目指します。
(2014.9.6)
さて、関西本線の加茂駅〜亀山駅を担当するのが、キハ120形です。
JR西日本管内の非電化区間で大活躍の形式ですが、
少し小型で、バスのような機器を多様化しており、
初めて乗ったときは、味気ない・・・そんな感じでした。
しかし、一昨年、昨年とこの関西本線での鈴鹿山脈を越える熱い走りを見ると、
なんだか親しみ深く、思わずNゲージでも購入してしまいました。
昨年は、TOMIX 92173 キハ120形ディーゼルカー(関西線)セットとして、
2両セットの車両を購入しました。
このセットは、モーター車とモーターのないトレーラー車で構成され、
加太駅のような山間の駅での列車の行き違いを再現したい・・・
と考えていました。
先日、中古の鉄道模型屋さんで、セットがばらされて、
キハ120形のモーター車が売りに出されていて、思わず購入しました。(衝動買いです)
購入したキハ120形は、ジャンク品として、箱から出されて、
ビニールの袋包装で売られていました。
試しに走らせてみたところ、モータも電灯も特に問題なかったのですが、
よく見ると、自分が持っている車両の旧製品のようでした。
(旧製品:TOMIX 92132 キハ120形ディーゼルカー(関西線)セット)
旧製品と現行製品を並べてみました。
奥が今回購入した旧製品、手前が現行製品です。
屋根上の列車無線アンテナの形状が違いますね。
左が今回購入した旧製品、右が現行製品です。
スカートやジャンパ線の形状が違います。
また旧製品には、行き先やワンマンカー表示がありませんね。
上が今回購入した旧製品、下が現行製品です。
旧製品は、キハ120−301であり、300番台ですね。
実車は、平成7年頃までに製造されているので、もう20年経つのですね。
現行製品は、キハ120−15であり、0番台ですね。
上が今回購入した旧製品、下が現行製品です。
旧製品は、トイレがつく前の状態ですので、ある意味貴重です。
(現在の実車は、改造されてトイレがついています)
今回購入した旧製品。
現行製品。
屋根上の比較です。
上が今回購入した旧製品、下が現行製品です。
列車無線アンテナの形状が異なります。
床下の比較です。
上が今回購入した旧製品、下が現行製品です。
連結器周りの形状が変わっていますね。
ジャンク扱いで購入しましたが、旧製品を見ていくと、なかなかよい感じです。
本当は、現行製品のトレーラー車の上回りと、旧製品の下回りを引っ付けて
2個いちにしようと思いましたが、このまま使うおうと思います。
併用軌道のレイアウトも作りたいですが、
関西本線の山深い景色も、レイアウトにしてみたい気持ちが高まりました。
☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください
Nゲージ車両 キハ120形ディーゼルカー (関西線) 92132
- 出版社/メーカー: トミーテック
- メディア: おもちゃ&ホビー
Nゲージ車両 キハ120形ディーゼルカー (津山線) 92138
- 出版社/メーカー: トミーテック
- メディア: おもちゃ&ホビー
コメント 0