徐々にですが、進めています

このブログのメインは、併用軌道レイアウト製作記・・・
久しぶりに製作記をお伝えしましょう。

と前回を遡ると、１年前の２月の記事なようです・・・。
http://mobo.blog.so-net.ne.jp/2014-02-16
前回はLEDの工作で、四苦八苦していましたが、今も変わらずです。


レイアウトの製作は、嵐電・西大路三条駅近くにある、
島津製作所の正門前を作っていたところでした。


島津製作所の正門前の記事もご紹介の予定が、できていないようです。


今回作成の、嵐電風併用軌道レイアウトですが、
ベースは、ホームセンターで売っているコルクボードをベースにしてます。

レイアウト作成用に作られている訳ではありませんので、
ベースがほにゃほにゃで、水平ではありません。

水平を保つべく、外枠とベースの間にプラ棒をかませてみますが、
いまいちな感じです。

ちょうど、鉄道模型専門誌で、レイアウトのベースボードの製作記事があり、
その記事を見ていますと、ベースはしっかりしたものが必要だ！
と思い立ち、画材屋さんで、B２サイズのボードを調達してきました。
（写真は、裏返しにしたものです）


しっかりしていますので、こちらを使うこととし、
今まで制作してきたものを、B２サイズのボードに移し替えることになりました。
（今までは、A３サイズです）

ひとまわり、大きいですね。

以前のA３サイズのコルクボードに敷設していた線路を
一回り大きいB２サイズのコルクボードに移し替えしますと・・・

広大な大地が広がりました。


以前とは同じ線路配置というのも物足りなく、いろいろ考えることしました。

もっと大きな円でも良さそうですね。


外周周りにいっぱい広げてみましたが、
このプランだと、円の中の街並みをたくさん作らなければいけません・・・


一部分を複線にしてみました。
複線も良さそうですね。
円の中の街並み部分の広さはおなじですので、再度検討してみました。


ちょっとひねることで、動きが単調でなくなったようです。


併用軌道を増やしてみましたが・・・
嵐電を真似るのであれば、専用軌道の風景も作り込みたいと考えました。



円をずらし、斜めにしてみました。
このプランを基にすることにしました。

そして最終形は・・・こちら

写真上部は、専用軌道の風景を、
写真下部は、併用軌道の風景を展開することにします。

そして、ベースの上には、スタイロフォームを敷きます。

線路自体は、高低差のないフラットにすることしますが、
地形は少しだけ高低差を作ることにしました。


レイアウトの全体像は・・・

嵐電の風景をそこかしこに切り取り、再現したいと思います。


このプラン変更を考えついたのは、昨年２０１４年の６月の頃です。

その頃、仕事の合間に撮った写真が出てきました。

環状線の１０３系と福知山線の３８１系の国鉄型の並びや、


環状線の玉造駅横の１０３系に見立てた建物や、


今週で引退するこちらなど・・・





鉄道の世界もぼーっとしていると、いつの間にか変わってそうです。

現在の鉄道模型レイアウトは、実際の建物配置を検討中です。


完成は、来年の春の予定です。（できるのだろうか・・・）



☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください

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