昔の大幹線に魅了される。青春18きっぷで行く!紀伊半島一周乗り鉄(10) [青春18きっぷの旅]
昨年夏の青春18きっぷでの旅の続きです。
伊勢神宮の参拝を終え、関西へ戻ります。
14:57 伊勢市 → 16:29 亀山
(934D 伊勢市発/亀山行 キハ48−5001(4両編成の2両目)に乗車)
(本日の写真は、クリックしていただくと、拡大して表示されます。)
後は、関西へ戻るだけになりましたが、
ここにきて、ようやく旧型気動車に乗車することができました!
昔ながらの車内。
伊勢の名物、赤福。関西でも販売されています。
扇風機の残る車内。エアコンは後付けですが、ついています。
JR東海は、武豊線が電化すると、そこで使われていた気動車を
旧型気動車に置き換えるのでしょうか。
あまり、長く走らないないようですので、乗るなら今のうちでしょうか。
途中、「津」を通り過ぎます。
このあたりは、圧倒的に電化している近鉄がよく使われているのでしょう。
亀山へ到着。
ここからは、関西本線に乗り換えます。
このキハ120形は、初めて乗車します。
時間があるので、駅の外へも出てみました。
関西本線は、グッと本数が少ないのですね。
キハ120の車内。
ワンマンカーですので、バスと同じ機械がつけられています。
16:42 亀山 → 18:05 加茂
(251D 亀山発/加茂行 キハ120−301(2両編成のうち2両目)に乗車)
亀山を出発。
ここからは、2両編成の2両目の一番後ろから、沿線を眺めます。
亀山運輸区・亀山鉄道部の横を通り過ぎます。
最初の駅、関駅に到着。
行政の建物に駅が入っているようで、列車本数とは比較にならない立派な建物です。
ここからは、山間部に入ります。
ローカル線の割には、立派な線路や設備が、昔の大幹線の名残が見られます。
加太駅で、対向列車とすれ違い。
山間の駅で、旅情を誘います。
途中、中在家信号所を通りました。
その昔、SLに引かれた貨物列車や旅客列車が通っていて、
大変にぎやかだったのでしょうね。
あまり下調べをしていなかったので、こんなに大きな信号所とは思わず、驚きました。
山間の雰囲気といい、昔の大幹線の跡をひなびた列車に乗る関西本線、
予想もしていなかった景色に魅了され、ローカル線の旅を堪能することになりました。
草津線との接続のある柘植駅。
関西では、見慣れた列車が止まっていました。
伊賀の町を通り抜け、伊賀上野駅へ。
このあたりの平野部では、結構なスピードで走り抜けていました。
いつかは、伊賀鉄道にも乗ってみたいですね。
この後、再び列車は山間部へ。
伊賀上野駅を出たあたりから、雨模様となり、車内からの撮影もできなくなりました。
木津川沿いに列車は進みます。
笠置駅は、桜の時期きれいようですね。
ここも桜の時期に、ゆっくり訪れたいです。
列車は、終着加茂駅へ。
すっかり、日も暮れてしまいました。
ここから先は電化区間。
大阪市内までの通勤圏内でしょうか。
立派な駅舎や駅前にスーパーがありました。
廃線となった大仏鉄道の案内が、構内にありました。
快速列車で大阪方面へ。
18:18 加茂 → 19:20 新今宮
(495K 加茂発/JR難波行 モハ220−31(6両編成の3両目)に乗車)
青春18きっぷを使った、紀伊半島一周の旅は、ここまでです。
長々とおつきあいいただき、ありがとうございました。
☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください
そろそろ、復活させます・・・。
伊勢神宮の参拝を終え、関西へ戻ります。
14:57 伊勢市 → 16:29 亀山
(934D 伊勢市発/亀山行 キハ48−5001(4両編成の2両目)に乗車)
(本日の写真は、クリックしていただくと、拡大して表示されます。)
後は、関西へ戻るだけになりましたが、
ここにきて、ようやく旧型気動車に乗車することができました!
昔ながらの車内。
伊勢の名物、赤福。関西でも販売されています。
扇風機の残る車内。エアコンは後付けですが、ついています。
JR東海は、武豊線が電化すると、そこで使われていた気動車を
旧型気動車に置き換えるのでしょうか。
あまり、長く走らないないようですので、乗るなら今のうちでしょうか。
途中、「津」を通り過ぎます。
このあたりは、圧倒的に電化している近鉄がよく使われているのでしょう。
亀山へ到着。
ここからは、関西本線に乗り換えます。
このキハ120形は、初めて乗車します。
時間があるので、駅の外へも出てみました。
関西本線は、グッと本数が少ないのですね。
キハ120の車内。
ワンマンカーですので、バスと同じ機械がつけられています。
16:42 亀山 → 18:05 加茂
(251D 亀山発/加茂行 キハ120−301(2両編成のうち2両目)に乗車)
亀山を出発。
ここからは、2両編成の2両目の一番後ろから、沿線を眺めます。
亀山運輸区・亀山鉄道部の横を通り過ぎます。
最初の駅、関駅に到着。
行政の建物に駅が入っているようで、列車本数とは比較にならない立派な建物です。
ここからは、山間部に入ります。
ローカル線の割には、立派な線路や設備が、昔の大幹線の名残が見られます。
加太駅で、対向列車とすれ違い。
山間の駅で、旅情を誘います。
途中、中在家信号所を通りました。
その昔、SLに引かれた貨物列車や旅客列車が通っていて、
大変にぎやかだったのでしょうね。
あまり下調べをしていなかったので、こんなに大きな信号所とは思わず、驚きました。
山間の雰囲気といい、昔の大幹線の跡をひなびた列車に乗る関西本線、
予想もしていなかった景色に魅了され、ローカル線の旅を堪能することになりました。
草津線との接続のある柘植駅。
関西では、見慣れた列車が止まっていました。
伊賀の町を通り抜け、伊賀上野駅へ。
このあたりの平野部では、結構なスピードで走り抜けていました。
いつかは、伊賀鉄道にも乗ってみたいですね。
この後、再び列車は山間部へ。
伊賀上野駅を出たあたりから、雨模様となり、車内からの撮影もできなくなりました。
木津川沿いに列車は進みます。
笠置駅は、桜の時期きれいようですね。
ここも桜の時期に、ゆっくり訪れたいです。
列車は、終着加茂駅へ。
すっかり、日も暮れてしまいました。
ここから先は電化区間。
大阪市内までの通勤圏内でしょうか。
立派な駅舎や駅前にスーパーがありました。
廃線となった大仏鉄道の案内が、構内にありました。
快速列車で大阪方面へ。
18:18 加茂 → 19:20 新今宮
(495K 加茂発/JR難波行 モハ220−31(6両編成の3両目)に乗車)
青春18きっぷを使った、紀伊半島一周の旅は、ここまでです。
長々とおつきあいいただき、ありがとうございました。
☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください
そろそろ、復活させます・・・。
関西本線 草津線 奈良線 おおさか東線 (歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR)
- 作者: 雑誌
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009
- メディア: 雑誌
関西本線も紀勢本線の東海区間も久しく乗っていなかったので、楽しく拝見させていただきました。自分は伊勢神宮へは1992年に行きました。
JR東海のキハ40系列は、ワンマン化や冷房化は行われながらも、紺色のシートなど国鉄型らしい雰囲気がよく残っていますね。
武豊線電化の他、新型気動車の投入でこれから置き換えられてしまいそうですね。ちょうど、キハ40系は、自分と同世代の車両なので、それがなくなるというのは寂しさを感じます。
by あるまーき (2014-10-08 11:10)
あるまーきさん、コメントありがとうございます。
JR東海のキハ40は、JR西日本のように大幅な改造はなく、
国鉄型の雰囲気が残っていました。
いつまでも使い続けてほしいのですが、なかなかなのでしょうか。
本当に、寂しいものですね。
by モボ (2014-10-08 21:38)