但馬地方にて撮り鉄(番外編・その2) [乗り鉄・撮り鉄]
さて、今回の話題は、番外編のその1の翌々週にも、但馬地方へ行ってまいりましたので、
そのときの撮り鉄のお話です。
今回は、但馬地方でも南部にあたる場所へ、急遽仕事で出向くことがあり、
その仕事に引っ付けて、デジイチを持参し、JR播但線を撮り鉄してきました。
まずは、この写真。
今夏の青春18きっぷのポスターです。
(本日の写真は、クリックしていただくと拡大表示します)
この写真は、JR播但線 竹田〜青倉駅間の撮影で、
ポスターの上部には、天空の城「竹田城」が見えています。
出向く前に、撮影場所をチェックしておきました。
まずは、道すがら通りかかった、JR播但線 新井(にい)駅へ。
立派な駅です。
播但線の前身の播但鉄道の終着駅でもあったようで、
駅舎の造りも当時のままでしょうか、大変立派です。
当時は、非常に栄えていたのでしょうね。
今は、駅の西側にある県道に、高速バスのバス停があり、
大阪・神戸へのアクセスがとられているようです。
新井駅から北上し、青倉駅。
播但線唯一の行き違いのない駅で、小さな改札口とトイレがありました。
(ホームから北側を望む)
そして、本日の目的地です。
JRをまたぐ、県道上が撮影地のようです。
青倉駅からここまで歩いて向かうには、大変そうです。(私は車でした)
そっくりですね。
ポスターの写真は、朝方に撮影しているため、雲海が広がっています。
今は、夏の真っ盛りですので、雲海はもちろん見られません。
いよいよ列車の通過の時間になりました。
遠くから、ディーゼル音が聞こえてきて、列車が現れました。
ちょっと変な顔のキハ41形です。
振り向いて、もう一枚。
日陰もなく、大変暑かったです。(日焼けしました)
さて、仕事も無事終わり、帰路につきながら、撮影を続けます。
次は、新井駅、生野駅と播但線を南下して行きます。
穏やかな川の流れが見えるところで。
空が飛んでしまったのは残念。
そして、1時間に1本も走らない単線の鉄道ですので、
急ぎ、線路際の道を南下し、撮影のできるところを探します。
銀の馬車道ラッピング車のキハ41形でした。
すれ違うのも大変な川沿いの道でした。
どんどん、線路沿いを南下します。
道すがら、鉄道防備林の看板がありました。
大正時代・・・相当古いですよね。
今は木々が大きく成長し、立派に役目を果たしているようです。
撮影した場所は、雰囲気のある踏切のそばでした。
鉄道模型で、再現したみたいです・・・
さらに、南下を続け、播但線の長谷駅へ。
ここは、快速列車が止まらないので、本数も少ないようです。
地下道をくぐりますが、ここだけ見ると、どこかの私鉄の駅のようです。
地下道を上がると、非電化の播但線のひなびた駅です。
南側である姫路側を望みます。
北側である和田山側を望みます。
昔は建物があったようです。
貨物の積み降ろしも盛んだったのでしょうか。
今は、過酷な路線を維持するための保線基地になっているようでした。
さらに南下を続け、寺前駅へ。
ここへ来る途中に、特急「はまかぜ」号とどこかですれ違ったようです。
撮影できず、残念!
寺前駅は、姫路から電化されていましたが、ここから北側の和田山駅まで非電化。
駅の規模も大きく、列車もたくさん止まっていました。
駅の外れには、線路に撒くバラストの積み込み基地がありました。
山また山の中を走る播但線。
自宅からもそんなに遠くないので、またゆっくり巡りたいと思います。
数回に渡っておつきあいをいただき、ありがとうございました。
☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください
そのときの撮り鉄のお話です。
今回は、但馬地方でも南部にあたる場所へ、急遽仕事で出向くことがあり、
その仕事に引っ付けて、デジイチを持参し、JR播但線を撮り鉄してきました。
まずは、この写真。
今夏の青春18きっぷのポスターです。
(本日の写真は、クリックしていただくと拡大表示します)
この写真は、JR播但線 竹田〜青倉駅間の撮影で、
ポスターの上部には、天空の城「竹田城」が見えています。
出向く前に、撮影場所をチェックしておきました。
まずは、道すがら通りかかった、JR播但線 新井(にい)駅へ。
立派な駅です。
播但線の前身の播但鉄道の終着駅でもあったようで、
駅舎の造りも当時のままでしょうか、大変立派です。
当時は、非常に栄えていたのでしょうね。
今は、駅の西側にある県道に、高速バスのバス停があり、
大阪・神戸へのアクセスがとられているようです。
新井駅から北上し、青倉駅。
播但線唯一の行き違いのない駅で、小さな改札口とトイレがありました。
(ホームから北側を望む)
そして、本日の目的地です。
JRをまたぐ、県道上が撮影地のようです。
青倉駅からここまで歩いて向かうには、大変そうです。(私は車でした)
そっくりですね。
ポスターの写真は、朝方に撮影しているため、雲海が広がっています。
今は、夏の真っ盛りですので、雲海はもちろん見られません。
いよいよ列車の通過の時間になりました。
遠くから、ディーゼル音が聞こえてきて、列車が現れました。
ちょっと変な顔のキハ41形です。
振り向いて、もう一枚。
日陰もなく、大変暑かったです。(日焼けしました)
さて、仕事も無事終わり、帰路につきながら、撮影を続けます。
次は、新井駅、生野駅と播但線を南下して行きます。
穏やかな川の流れが見えるところで。
空が飛んでしまったのは残念。
そして、1時間に1本も走らない単線の鉄道ですので、
急ぎ、線路際の道を南下し、撮影のできるところを探します。
銀の馬車道ラッピング車のキハ41形でした。
すれ違うのも大変な川沿いの道でした。
どんどん、線路沿いを南下します。
道すがら、鉄道防備林の看板がありました。
大正時代・・・相当古いですよね。
今は木々が大きく成長し、立派に役目を果たしているようです。
撮影した場所は、雰囲気のある踏切のそばでした。
鉄道模型で、再現したみたいです・・・
さらに、南下を続け、播但線の長谷駅へ。
ここは、快速列車が止まらないので、本数も少ないようです。
地下道をくぐりますが、ここだけ見ると、どこかの私鉄の駅のようです。
地下道を上がると、非電化の播但線のひなびた駅です。
南側である姫路側を望みます。
北側である和田山側を望みます。
昔は建物があったようです。
貨物の積み降ろしも盛んだったのでしょうか。
今は、過酷な路線を維持するための保線基地になっているようでした。
さらに南下を続け、寺前駅へ。
ここへ来る途中に、特急「はまかぜ」号とどこかですれ違ったようです。
撮影できず、残念!
寺前駅は、姫路から電化されていましたが、ここから北側の和田山駅まで非電化。
駅の規模も大きく、列車もたくさん止まっていました。
駅の外れには、線路に撒くバラストの積み込み基地がありました。
山また山の中を走る播但線。
自宅からもそんなに遠くないので、またゆっくり巡りたいと思います。
数回に渡っておつきあいをいただき、ありがとうございました。
☆サブ・ブログ「嵐電でお散歩」もお楽しみください
Nゲージ車両 キハ181系特急ディーゼルカー (はまかぜ) 基本 92204
- 出版社/メーカー: トミーテック
- メディア: おもちゃ&ホビー
暑い中、お疲れ様でした。播但線はいち時期よく撮影しましたが、なかなかよい写真が残せていません・・・。俯瞰撮影が盛んな路線ですね・・。
by arail206 (2014-08-17 19:02)
arail206 さん、コメントありがとうございます。
播但線の山間の雰囲気がとても気に入りました。
よく撮影に出向かれたとのこと、生野近辺の俯瞰撮影もでしょうか。
雪が降る前に、熊の出没に気をつけて撮影に出かけたいと思います。
by モボ (2014-08-17 19:29)