紀州鉄道 その1 [紀州鉄道、和歌山電鉄]
昨夏に、青春18きっぷを使って訪れた乗り鉄の続きです。
和歌山県にあるJR西日本・紀勢本線の御坊駅からは、紀州鉄道に乗ります。
0番線ホームで待っていると、列車がやってきました。
(本日の写真は、クリックしていただくと、拡大して表示されます)
思った以上に運転本数がありますね。
いまや貴重となったレールバス。
キテツ1というそうですが、兵庫県の北条鉄道で走っていたものらしいです。
もしかすると、乗ったことがあるかもしれません。
側面は、行き先表示がサボですね。
運転席を撮ってみましたが、今見て気がつきました。
タブレットが窓のところにありました。そのときは、気がつきませんでしたね。
料金を支払う運賃箱も、少し古いタイプ。
もちろん、ICカードには、対応していません。
車内を見ると、バスの部品が多く使われていて、
レールバスと言われるゆえんですね。
車内の掲示を見ると・・・
冷房装置の具合が悪いようです。
そのため、窓という窓が全開してありました。
昔のバスや電車は、冷房がなかったので、懐かしい感じがします。
運転席を見ると、きちんと気動車なのですが、
時計や招き猫の置物があり、個人タクシーに乗っている感じがします。
さて、発車時刻になり、列車はJR御坊駅を出発。走り始めました。
(駅名が、JR御坊駅というのもわかりやすく、ストレートですね)
お客さんは、地元の人が2人と私を含めた鉄ちゃんが2人だったと思います。
(9月の平日の昼間なのに、鉄ちゃんはいるものです(私もですが・・・))
紀勢本線としばらく並走した後、最初の駅、学問駅へ。
受験シーズンになると有名ですね。
列車は2軸、つまり車輪が2個しかないのと、線路の状態がよくないのもあり、
左右に大きく揺れながら、独特の走りで、田や街のなかを走り抜けていきます。
(後方から撮影)
車庫のある紀伊御坊駅には、もう一両のレールバスであるキテツ2と
キハ600形(キハ603)を見ることができました。
後ほど、訪れようと思います。
列車は、市役所前駅へ。
路面電車の駅のようです。
ふたたび、住宅街の中をのんびり走って行きます。
列車は、終点西御坊駅へ到着。約10分の旅でした。
この駅は、軒の高さが低く、小さな駅でした。
途中の駅では、数人ですが乗り降りがあり、身近な足として使われているような気がしました。
また、アナウンスも運転士さんがする・・・と思いきや、なんとなし。
使われているのが地元の人であることや、駅名が大きく書かれているので、
いらないのでしょうね・・・。
うるさいよりも、不思議とのんびりしていていい感じでした。
ここ西御坊で下車し、線路沿いの道を徒歩で戻ることとしました。
そのお話は、次回へ。
(2013.9.6)
和歌山県にあるJR西日本・紀勢本線の御坊駅からは、紀州鉄道に乗ります。
0番線ホームで待っていると、列車がやってきました。
(本日の写真は、クリックしていただくと、拡大して表示されます)
思った以上に運転本数がありますね。
いまや貴重となったレールバス。
キテツ1というそうですが、兵庫県の北条鉄道で走っていたものらしいです。
もしかすると、乗ったことがあるかもしれません。
側面は、行き先表示がサボですね。
運転席を撮ってみましたが、今見て気がつきました。
タブレットが窓のところにありました。そのときは、気がつきませんでしたね。
料金を支払う運賃箱も、少し古いタイプ。
もちろん、ICカードには、対応していません。
車内を見ると、バスの部品が多く使われていて、
レールバスと言われるゆえんですね。
車内の掲示を見ると・・・
冷房装置の具合が悪いようです。
そのため、窓という窓が全開してありました。
昔のバスや電車は、冷房がなかったので、懐かしい感じがします。
運転席を見ると、きちんと気動車なのですが、
時計や招き猫の置物があり、個人タクシーに乗っている感じがします。
さて、発車時刻になり、列車はJR御坊駅を出発。走り始めました。
(駅名が、JR御坊駅というのもわかりやすく、ストレートですね)
お客さんは、地元の人が2人と私を含めた鉄ちゃんが2人だったと思います。
(9月の平日の昼間なのに、鉄ちゃんはいるものです(私もですが・・・))
紀勢本線としばらく並走した後、最初の駅、学問駅へ。
受験シーズンになると有名ですね。
列車は2軸、つまり車輪が2個しかないのと、線路の状態がよくないのもあり、
左右に大きく揺れながら、独特の走りで、田や街のなかを走り抜けていきます。
(後方から撮影)
車庫のある紀伊御坊駅には、もう一両のレールバスであるキテツ2と
キハ600形(キハ603)を見ることができました。
後ほど、訪れようと思います。
列車は、市役所前駅へ。
路面電車の駅のようです。
ふたたび、住宅街の中をのんびり走って行きます。
列車は、終点西御坊駅へ到着。約10分の旅でした。
この駅は、軒の高さが低く、小さな駅でした。
途中の駅では、数人ですが乗り降りがあり、身近な足として使われているような気がしました。
また、アナウンスも運転士さんがする・・・と思いきや、なんとなし。
使われているのが地元の人であることや、駅名が大きく書かれているので、
いらないのでしょうね・・・。
うるさいよりも、不思議とのんびりしていていい感じでした。
ここ西御坊で下車し、線路沿いの道を徒歩で戻ることとしました。
そのお話は、次回へ。
(2013.9.6)
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2014-06-01 09:42
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コメント(2)
おっ!
タブレットが健在なんですね!
行き帰りでは、タブレットを運転側に移動させるんですかね??
だんだん行きたくなってきました!!!
by arail206 (2014-06-01 14:46)
arail206 さん、コメントありがとうございます。
行き帰りでは、タブレットを運転側には移動させていなかったような・・・
うーん、思い出せません。
私も、もう一度行きたくなりました。
by モボ (2014-06-01 18:33)