京阪・80型を動力化する(1) [N 車両加工]
現在製作中の併用軌道のあるレイアウトに走らせるべく、
だいぶ以前に購入した京阪・80型を動力化します。
購入したときの記事は、こちら。
http://mobo.blog.so-net.ne.jp/2012-10-14
1年前のことですね。
このとき、ぼそっとつぶやいた動力化への道がつながったのです。
(メーカーの方が、私のブログの意見を参考にされたわけではないと思いますが)
動力化には、トミーテック鉄コレ用の動力TM-TR01と、アルモデルの改造キットが必要です。
アルモデルの改造キットは、既に動力が改造済みのものと、
私が購入したように、動力を自分で改造するキットの2種類があります。
アルモデル アルナイン
http://www.arumo.com/
どちらがよいかと言いますと、動力が改造済みの方が、手軽でオススメです。
それは、なぜかといいますと・・・結構改造が大変だったからです。
(自分の技術が伴っていないからでしょう)
なお、動力改造済みのものは、店頭在庫のみになっている模様です。
*ご注意:今回のご紹介方法は、あくまでも私の行ったご紹介ですので、
ご自身でされる場合は、付属の取扱説明書をお読みいただき、自己責任でお願いします。
まずは、鉄コレの動力(TM-TR01)を分解します。
台車固定ピンを外し、動力の下側のパーツを外すことで、重り代わりのダイキャストを外します。
(写真の動力の左上に写っているのが台車固定ピンです)
上の写真から、動力をひっくり返したところ
次は、動力の長さを伸ばすためのパーツを取り付けます。
動力の長さを伸ばすために、既成品を改造しますので、ここがメインテーマです。
動力の裏側を見ると、台車の片側は、将来を見越してか、
外せて伸ばせるようになっているようです。
ピンセットを使って、外します。
外れました。
動力を伸ばすために、パーツをはめ込みますが、
床板を延長するための取り付けの孔を、鉄コレ動力の床板に開けます。
写真のエッチングのジグを孔開け箇所にとりつけ、1mmのドリルで2カ所開けます。
無事に孔を開けることができました。
ここで、車体だけでなく電気関係も延長しなければならないので、
その作業に取りかかります。
延長通電板の端を山形に折り曲げます
動力に差し込みます。(2枚分)
次にウェイトの加工をします。
ウェイトの片側だけを少しカットして、入りやすいようにします。
取り付けは、住宅の網戸のように片側を差し込み取り付けます。
なんとか入りました。
ここまでは順調ですが・・・
次回に続きます。
だいぶ以前に購入した京阪・80型を動力化します。
購入したときの記事は、こちら。
http://mobo.blog.so-net.ne.jp/2012-10-14
1年前のことですね。
このとき、ぼそっとつぶやいた動力化への道がつながったのです。
(メーカーの方が、私のブログの意見を参考にされたわけではないと思いますが)
動力化には、トミーテック鉄コレ用の動力TM-TR01と、アルモデルの改造キットが必要です。
アルモデルの改造キットは、既に動力が改造済みのものと、
私が購入したように、動力を自分で改造するキットの2種類があります。
アルモデル アルナイン
http://www.arumo.com/
どちらがよいかと言いますと、動力が改造済みの方が、手軽でオススメです。
それは、なぜかといいますと・・・結構改造が大変だったからです。
(自分の技術が伴っていないからでしょう)
なお、動力改造済みのものは、店頭在庫のみになっている模様です。
*ご注意:今回のご紹介方法は、あくまでも私の行ったご紹介ですので、
ご自身でされる場合は、付属の取扱説明書をお読みいただき、自己責任でお願いします。
まずは、鉄コレの動力(TM-TR01)を分解します。
台車固定ピンを外し、動力の下側のパーツを外すことで、重り代わりのダイキャストを外します。
(写真の動力の左上に写っているのが台車固定ピンです)
上の写真から、動力をひっくり返したところ
次は、動力の長さを伸ばすためのパーツを取り付けます。
動力の長さを伸ばすために、既成品を改造しますので、ここがメインテーマです。
動力の裏側を見ると、台車の片側は、将来を見越してか、
外せて伸ばせるようになっているようです。
ピンセットを使って、外します。
外れました。
動力を伸ばすために、パーツをはめ込みますが、
床板を延長するための取り付けの孔を、鉄コレ動力の床板に開けます。
写真のエッチングのジグを孔開け箇所にとりつけ、1mmのドリルで2カ所開けます。
無事に孔を開けることができました。
ここで、車体だけでなく電気関係も延長しなければならないので、
その作業に取りかかります。
延長通電板の端を山形に折り曲げます
動力に差し込みます。(2枚分)
次にウェイトの加工をします。
ウェイトの片側だけを少しカットして、入りやすいようにします。
取り付けは、住宅の網戸のように片側を差し込み取り付けます。
なんとか入りました。
ここまでは順調ですが・・・
次回に続きます。
細密イラストで見る京阪電車 車両の100年 (NEKO MOOK 1472)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2010/04/22
- メディア: 大型本
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