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嵐電嵐山本線・西大路三条駅周辺を作る〜その3〜 [嵐電風 併用軌道レイアウト製作記]

さて、嵐電・嵐山本線の西大路三条駅周辺のプランニングが終わりましたので、
実際の製作にはいります。(やっと?)

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まずは地面となるのは、プラ製の板です。
これは、引っ越しのときの壁の養生などでも使われているもので、
軽量でリーズナブルなものです。
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道路と、工場の敷地の間の川を作っていきます。
切れ目を入れて切っていきますが、板の内部には、
等間隔で構造体がありますので、
写真のように表面に切れ込みを入れ、切れた部分を引き上げながら
内部にナイフを入れていきます。
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外科手術さながらのような工作です。
この素材の使い勝手の悪い部分でもあります。

川の部分の切れ込み(掘り下げ)ができました。
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真ん中に切れていない部分があるのは、ベースのプラ製の板の補強のためです。
この部分には、橋が架かりますので、見えなくなります。

道路の反対側、川を挟んだ対岸は、工場の敷地になります。
一段高い位置になりますので、ベースをもう一段乗せて様子を見てみました。
IMG_4160_resize1.jpg
この時点で、川底部分をある程度きれいに加工しておきます。


工場の敷地への橋、門、工場の守衛室を仮置してみます。
IMG_4187_resize1.jpg
小さいスペースながらも、土地の高低差や川があることで、
変化のある景色です。
いい感じ…自己満足の世界です。

ここで、電気配線を施しておきます。
IMG_4162_resize1.jpg


写真の中央に見えるのは、このセクションと外部とを
電気配線で結んでいるコネクター部分です。

本来、鉄道模型のレイアウトを作成する場合は、
ベースの下で配線をすべきですが、今回のレイアウトは、コルクボード。
ベースの下(裏側)には、配線の余地がないのです。
配線しようとすると、ベースの下が枠などで立ち上がっていないため、
配線がむき出し、机の上におくと、配線でがたがたします。
そのため、地面部分の真下(プラ板の中側)に、電気配線を通しています。

工場の守衛室には、照明を入れますので、配線をしておきます。
IMG_4165_resize1.jpg
照明は、LEDを使い、自作で配線を行っています。
くるくる巻いてある線は、将来の街路灯を増設する場合に使う配線です。

守衛室に照明のモジュールを入れてみました。
IMG_4167_resize1.jpg

次は、川の両岸を作って行きます。
IMG_4171_resize1.jpg
川の両岸の川岸部分は、発泡スチロールの板製です。

この続きは、次回にて。


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